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妊娠中 トキソプラズマ 症状 [トキソプラズマ]


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妊娠中 トキソプラズマ 症状



妊娠中の女性が感染しやすい、

トキソプラズマ症という感染病の症状について、

多くの人が関心を持ち、現在話題のワードとして

上がっています。



毎年数100人、妊娠中の妊婦が、トキソプラズマ症に感染して 供に障害症状が出ているとの報告があります。



まず、トキソプラズマ症とは、トキソプラズマ原虫を 病原体とする人畜共通感染症のことです。

その人畜共通感染症とは、人間と動物、共通に感染する

可能性のある病気のこと。



主に、猫などの動物を触るだけで トキソプラズマ症に感染してしまうという噂が出ており、

以前から猫を飼っていた人も、妊娠が発覚したと同時に、 飼い猫を手放す人が後をたたないようです。


しかし、正しい知識を持ってさえすれば、 妊娠中でも、飼い猫を手放す必要はないそうですよ。



トキソプラズマ症は感染時期によって感染率や胎児にあらわれる症状が
変わってくるようです。


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まず、妊娠6ヶ月以上前にトキソプラズマ症に感染した女性が妊娠した場合、 この場合は、胎児に影響が出ることはありません。



また、トキソプラズマ症に感染した時期。

妊娠初期であればあるほど、

その症状が重症になる可能性があるといわれます。



そして、妊娠中、または妊娠直前にトキソプラズマ症に感染した場合、 このことを、先天性トキソプラズマ症といいます



この、先天性トキソプラズマ症の場合は、

流産、脳症、痙攣、水頭症、頭蓋内石灰化、

網脈絡膜炎(眼トキソプラズマ症)、

黄疸、肝臓や脾臓の腫れ、等があります。




また、トキソプラズマ症に感染、妊娠出産後の症状ですが、

・流産や死産になる率が約20%、

水頭症や精神・運動機能の障害を持って生まれてくる割合は約10%、

残りの約70%は出生時には無症状


・妊娠後期に感染した場合には90%以上の子で出生時に異常は認められない


という事です。



そして、今回『生まれてくる赤ちゃんに、障害が出るおそれがある病気の患者会』

(トーチの会)が設立され、その患者会のホームページも、公開されています。



今現在、妊娠中、もしくは子供をつくる予定のある方々は、

こちらのホームページで情報を知っておいたほうがいいのではないでしょうか?

先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会


以上、妊娠中 トキソプラズマ 症状 の情報でした。


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